ロボティックプロセスオートメーション(RPA)とは?
Robotic Process Automation(RPA)は、誰でも簡単にデジタルタスクを自動化できるソフトウェアテクノロジーです。 RPAを使用して、ユーザーはルールに基づくビジネスプロセスを学習、模倣、実行できるソフトウェアロボット、いわゆる「ボット」を作成します。 RPAの自動化は、人間のデジタルアクションを観察することによるボット作成をユーザーに対して可能にします。ボットに何をすべきかを示してから、ボットに作業を任せます。 RPAボットは、24時間休みなく、はるかに高速に、100%の信頼性と精度で動作できることを除いて、人間と同じように任意のアプリケーションやシステムを操作することができます。
小規模から全社展開までカバー
将来を見据えた柔軟性を持つRPA
オートメーション・エニウェアのRPA「Automation Anywhere Enterprise」は
柔軟性と
展開スピードを兼ね備えたRPAです
こんな”課題・悩み”ありませんか
適用業務
営業部門や企画・生産部門で使用しているアプリケーションやシステムに対応していないため、業務プロセスを自動化できない。
開発
単純なロボットは作成できるが、複雑な業務プロセスに対応した高品質なロボットを作成するのが難しい。他社の製品はプログラミング技術が必要だった。
管理
管理者不在の“野良ロボット” が増えてビジネス上のリスクになっている。どれくらいロボットが稼働しているかわからず、費用対効果を算出しにくい。
展開
一部門から複数部門へ、さらに企業全体へ。RPAの規模を拡張していきたいが、再構築が必要となり全社への展開が難しい。
ここが違う!Automation Anywhere Enterprise 4 つの強み
将来を見据えた「Automation Anywhere Enterprise」なら、導入前後の課題や悩みを解決できま す。
適用業務の広さ
多様なシステムに対応
対応システム、アプリケーション例:SAP、Oracle、Google、Java、UNIX、Windows、電子メール、レガシーアプリ、メインフレーム、仮想環境など
幅広い業界・業務実績
3,100以上のエンタープライズ企業で導入され、間接部門だけでなく、金融・医療・製造業をはじめ、実業務でも多くの成果を挙げています。
開発のしやすさ
効果的な作成 (開発環境)
画面操作を記録してスクリプトを自動生成し、その後はドラッグ&ドロップで編集するなど、ほぼマウス操作で複雑なロボットも効率的に作成できます。
非構造化データも自動化
半構造化、非構造化文書からデータを高度に抽出し、デジタル化するAI機能「IQ Bot」を使用することで、自動化可能な業務を広げます。
管理のしやすさ
サーバー型で集中管理
開発環境と実行環境、管理サーバーで構成。管理サーバーでは、企業全体の管理とコントロールを一画面で行うことができます。
稼働状況の可視化
分析プラットフォーム「Bot Insight」ではロボットの稼働状況をリアルタイムで可視化し、効率的な管理や、その効率・効果を確認することができます。モバイルアプリからのチェックも可能です。
展開のしやすさ
規模拡大もスムーズ
検証環境から本番環境への展開、企業全体への拡張など、必要な仮想マシンなどを追加するだけで、迅速かつスムーズに規模を拡大できます。
作成済みロボットパーツ
「Bot Store(ロボットマーケットプレイス)」で、500種以上のロボットパーツを提供。多種多様な業務の自動化を短時間で実現することが可能です。
4つの強みを、実際に体験してみてください
オートメーション・エニウェアとは?
人からロボット的な作業を取り除くことでより知的な業務へシフトさせるというビジョンを掲げ、 「Automation Anywhere Enterprise(RPA)」に加え、「IQ Bot(AI)」「Bot Insight(BI)」「Bot Store(ロボットマーケットプレース)」を合わせたデジタルワークフォース プラットフォームを提供しています。90か国、3,100社以上のエンタープライズ企業で導入されています。
お客様の声
できるだけ短い期間でスタートさせたいという思いがあり、今回は市場の評価を前提に、製品を選ぶ時間をかけない方法を採用しました。Automation Anywhere を選んだのは、グローバルの実績を高く評価したためです。
アステラス製薬株式会社開発しやすく保守性に優れ、業務効率化を実現する十分な機能を備えていたことが決め手でした。スクリプトを書くようなリスト方式なので、非常に使いやすいRPAです。
株式会社日立物流製品選定にあたってはサーバー型であることが必須でした。クライアント型は、管理できないロボットが作られるリスクがあったからです。さらに、プログラミングの知識がなくても簡単にロボットを作成でき、機能面でも優れていたオートメーション・エニウェアのRPAを選びました。
第一生命保険株式会社非エンジニア人財でもロボットを作りやすい操作性の良さと、ガバナンスのための管理機能の充実が採用の決め手となりました。
コニカミノルタ株式会社