重要な国際ファンド業務全般において、AI を活用した自動化を導入することで、手作業による調整への依存を減らし、処理を迅速化するとともに、業務の信頼性を向上させました。その結果、主要な財務ワークフローの処理時間を 90 分から最短 30 分まで短縮することができました。

Shyam Kumar、事業責任者
Kotak International

67%

評価処理を高速化

56%

EOD 処理を高速化

100%

監査ドキュメントの自動化

AI を活用した自動化で、時間的制約のある金融業務を最新化

取引量と業務の複雑性が増大する中、Kotak はガバナンスされた AI を活用した自動化を導入し、大量取引を伴う金融業務全体にわたり業務の信頼性を向上させました。

課題

  • 時間的制約の厳しいファンド業務では、ミスのない確実な処理が求められていた
  • 処理の遅延が、評価および決済の準備に影響を及ぼしていた
  • 取引量の増加に伴い、業務上のリスクが高まっていた
  • 時間的制約の厳しいワークフローが、スケーラビリティを制限していた
  • 重要なワークフローが、担当者の対応可否に依存していた
  • 一貫性のない手動の作業により、決済リスクが生じていた
  • 取引量の増加によって、監査および統制上の不備が顕在化していた
  • 調整業務の負担により、処理速度が制限されていた

ソリューション

  • 手作業による調整に依存しない処理実行
  • すべてのワークフローにガバナンスと監査証跡を組み込み
  • すべての入力形式にわたり処理を標準化
  • 従来の事後的な監視を、リアルタイム通知に置き換え

結果

  • EOD 処理の所要時間を 56% 短縮
  • 評価処理の所要時間を 67% 短縮
  • 監査ドキュメントの作成を完全自動化
  • 人員を増やすことなく、処理量の増加に対応

使用した製品

  • Automation 360
  • Automation Co-Pilot

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Kotak が規模拡大に向けて金融事業モデルを再構築した方法

国際ファンド業務には、正確さとスピードが求められます。 Kotak International では、取引量に関係なく、EOD (営業日終了時) 処理および評価のワークフローを毎日確実に実行する必要がありました。 しかし、これらのワークフローは、検証、ファイル処理、監査文書の作成、チーム間の引き継ぎなど、手作業による調整に依存していました。そのため、最も重要な局面でばらつきやリスクが生じていました。

経営陣は、アーキテクチャを変革する決断を下しました。人員に依存する業務遂行を、システムによって制御された自動化に置き換え、人員を増やしたり統制上の不備を生じさせたりすることなく、大規模に実行可能なものにしたのです。 その結果、評価処理の所要時間が 67% 短縮され、EOD 処理の所要時間が 56% 短縮されました。また、すべての工程が設計段階から文書化され、監査可能となっています。

完全にガバナンスされた金融業務モデル

重要なファンド業務のワークフローが、ガバナンスされた AI 活用の自動化によって稼働するようになったことで、Kotak は同じ業務遂行モデルを他のバックオフィス業務にも拡大しています。これにより、リスクやコストを比例的に増やすことなく拡張可能な金融業務基盤を構築しています。

AI を活用したワークフロー自動化により、EOD 処理時間が 90 分から 40 分へ短縮されました。

評価ワークフローが 90 分から 30 分に短縮され、ワークフローの実行を標準化することで、重要な金融業務全体で運用の信頼性が向上しました。

AI を活用した自動化により、金融業務全体にわたり、ワークフローの可視性、業務対応力、および業務遂行の一貫性が向上しています。

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