あらゆる国からのあらゆる言語のドキュメントを自動的に処理することで、業務の在り方が変わります
ロボティック プロセス オートメーション (RPA) の世界的リーダーであるオートメーション・エニウェアは今日、RPA の国際市場を大幅に拡大する人工知能 (AI) ソリューション、Document Automation 6.5™ の大きな技術的進歩を発表しました。
人間から学習可能な Document Automation は、190 ヶ国語で作成された多様かつ複雑で解像度の低いドキュメントや E メールを自動検知、読解、処理するのと同時に、Automation Anywhere モバイル アプリによる画像処理が可能になりました。
世界中で業務がモバイル化し、モバイルワーカーの数が 2022 年までに 18 億 7 千万人になる1 と見込まれている中、モバイル デバイスから Document Automation へのアクセス、画像処理、結果の E メールでの受信など、すべてを外出先で行えるようになり、現場作業員、住宅鑑定人、保険清算人、配達員など、職種や場所を問わず利用できるようになりました。
今日、未だに 80~90% の組織がドキュメントや E メールからデータを手動で抽出していると推定されています。Document Automation の高度な AI 機能は、世界中のビジネス ユーザーをエンタープライズシステムへのデータ入力という平凡な業務から解放するようデザインされています。これらの複雑で繰り返しの作業を自動化することで、人々が革新的かつ協力的な、才能を活かしてビジネスの課題を解決するという、人間が最も得意とする分野に集中できるようになります。
この市場を研究している大手分析会社 HSA の社長、Harvey Spencer 氏は、次のように語りました。「Bot をいかに短期間かつコスト効果の高い形で導入しデータ捕捉を自動化できるかが、企業の収益に大きく影響を与える可能性があります。組織が旧式のドキュメント プロセス ソリューションを廃止し、Bot が AI によってさらにスマートになるにつれ、自動化できる業務の潜在的市場が大幅に広がります。多くの意味で、RPA 企業はこの変革の最先端にいると言えます。」
AI とクラウド技術の進化でデータ捕捉市場が急速に拡大しており、Harvey Spencer Associates (HSA) の新たな研究によると、200 億ドル規模の機会が手付かずにあります2。別の研究では、自動化は請求書、保険請求、ローン申請などのドキュメントの処理コストを 84% も削減できることが判明しています3。
AI と RPA を組み合わせた Document Automation の最新リリースには、次のような特徴があります。
オートメーション・エニウェア CEO の Mihir Shukla は次のように語りました。「弊社では RPA と AI を併用することで、初めてエンタープライズ オートメーションの可能性が最大限に発揮されるものだと考えています。今日、生産性の向上の妨げとなっていた摩擦を取り除き、従業員がより効率的に仕事ができるようにする Document Automation の新たな言語とモビリティ機能により、誰もが自動化を利用できるようになりました。」
Document Automation の詳細はこちらをご覧ください。
メディア向けお問い合わせ先:
Dayna Fried
オートメーション・エニウェア
dayna.fried@automationanywhere.com
925-493-9020
Caitlin Stewart
Edelman オートメーション・エニウェア担当
caitlin.stewart@edelman.com
619-874-6181
# # #