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  • オートメーション・エニウェア、オルツと共同でRPAとAIによる業務⾃動化ソリューション開発へ

〜AIクローンによるさらなる⾃律稼働を推進〜

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由井 希佳、以下、オートメーション・エニウェア)は、P.A.I.®️(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行う株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下、オルツ)と共同でRPAAIを活⽤したソリューション開発に取り組むことを発表いたします。

両社は、従来のRPA技術にAIを組み合わせることで、業務プロセスの⾼度化や⾃律稼働を実現するソリューション開発・提供を⽬指します。

オルツは、2021年9⽉、独⾃の⼤規模⾔語モデルの初期バージョンである「LHTM」(Large-scale Heuristic Thinking Model) ※1 を発表しました。
その後も研究開発を続け、2023年2⽉には「LHTM-2 」 ※2 を発表しました。「LHTM-2」は、OpenAIの提供する⼤規模⾔語モデルである「GPT-3」等と同⽔準のパラメータ数で構成され、⾃然なテキストの⽣成および作成補助を実現しながら、カスタマイズを前提とした柔軟な設計のため、事実に基づく出⼒を内部的に誘導することなどが可能です。

また、同年2⽉には、これまでオルツが⾏ってきた⾔語処理技術や⼤規模⾔語モデル構築のノウハウを活⽤し、各業界におけるAIの実証実験のサポートを開始することを発表しました。

今回の共同開発により、両社は「AIクローン」と呼ばれる、従来のデジタルワーカーに⾃分たちの意思をデジタル化し、⾃律的にあらゆる業務を実⾏するデジタルワーカー・ソリューションの開発に取り組みます。デジタルワーカーとは、個々に存在するオートメーションツールの集合体で、各ツールには、⼈の作業を拡⼤する優れた能⼒が備わっています。オートメーション・エニウェアの⾃動化プラットフォームとオルツのAI技術を融合させることで、より⾼度な業務⾃動化を実現することが可能になります。
両社は今後も共同で、さまざまな業種や業務領域に適応可能で⾰新的なソリューションを開発・提供してまいります。

※1:  https://alt.ai/news/news-1454/
※2:  https://alt.ai/news/news-1892/

LHTM-2/GPT など⼤規模⾔語処理ソリューションに関するお問い合わせ先
https://alt.ai/aiprojects/gpt/

株式会社オルツについて
2014年11⽉に設⽴されたオルツは、P.A.I.® (パーソナル⼈⼯知能)、AIクローンをつくり出すことによって「⼈の⾮⽣産的労働からの解放を⽬指す」ベンチャー企業です。また、AIの対話エンジンの開発から⽣まれた⾳声認識テクノロジーを活⽤した「 AI GIJIROKU 」などのSaaSプロダクトを開発・提供しています。2022 年6⽉にシリーズDラウンドで35億円の資⾦調達を実施し、累計調達額は62億円に及びます。
https://alt.ai/

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