RPAプロバイダーのAutomation Anywhereは、2018年9月5日に国内で初めて開催した顧客とパートナー向け年次イベント「IMAGINE Tokyo」にて、来場者が1,000人を超えたことを発表しました。国内だけでなく、韓国からも集まったお客様は、人間の従業員と同社のインテリジェント デジタルワークフォース(知的なデジタルワーカー)プラットフォームの協業による効果や、同社の顧客によるAutomation Anywhereソリューションの活用事例について聴講されました。また、複数のブレークアウト・セッションや実践型のBuild-a-Botセッションは、満席となりました。
当日の基調講演では、9月3日付でオートメーション・エニウェア・ジャパンの代表取締役社長兼Automation Anywhere Inc.のシニア・バイスプレジデントに就任した杉原博茂(すぎはら ひろしげ)を紹介しました。杉原は、日本と米国のIT業界を牽引してきた36年以上の経験を有し、直近では、オラクルコーポレーションのシニア・バイスプレジデント、日本オラクル株式会社の取締役会長、代表取締役社長兼CEO、日本ヒューレット・パッカード株式会社の常務執行役員などを歴任しました。
Automation Anywhereの最高経営責任者(CEO)兼共同創業者であるMihir Shukla(ミヒール・シュクラ)は次のように述べています。「日本のRPA市場は急速に成長しており、当社にとって2番目に大きな市場になると見込んでいます。日本の製造やエレクトロニクスをはじめとした産業分野での飛躍的な成長は、世界の他の国々に対する好例となっています。自動化は日本のビジネスにおけるDNAの一部となっています。」
Automation Anywhereが世界中で開催している年次イベント「IMAGINE」は、既存のお客様や今後導入を検討しているお客様、パートナーが一堂に会し、インテリジェントデジタルワークフォースの効果を発見する機会となっています。次回の「IMAGINE」は、2018年9月19日~20日に、インドのベンガルールにあるシェラトングランド・ベンガルール・ホワイトフィールド・ホテルで開催予定です。このイベントには、すでに2,000人を超える参加申し込みがあり、満員に達する予定となっています。
なお、Automation Anywhereは、「IMAGINE Bengaluru」の開催に先立ち、2018年9月18日に、同会場にて、開発者向けイベント「Bot Games」を開催します。この「Bot Games」は、ロボット/コグニティブ・プロセス・オートメーション開発者、ソリューション・アーキテクト、テクニカル・プログラム・マネージャー、サポート・スペシャリストをはじめとした、技術者方向けの半日プログラムで、コンテスト、学習体験、エンターテインメントの要素を統合したイベントです。「Bot Games」は、規定の条件を満たした方であれば、無料で参加できます。参加をご希望の場合は、こちらからご登録いただけます。
<報道関係からの問合せ先>
エデルマン・ジャパン株式会社(Automation Anywhere広報担当
担当:森、須藤
TEL: 03-4360-9000