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Automation Anywhereとロンドン大学の調査: 自動化テクノロジーが人間らしい働き方を支援することが明らかに

2018年 9月 20日

自動化により拡張された企業は、働きやすい職場環境となる可能性が33%高く、
従業員の生産性も31%改善

  • 従業員が人間らしく働いている職場では、自動化の技術投資効果が最大化
  • 同時に人材投資を行うことで、RPAとAIによる業務パフォーマンスが26%向上
  • 日本企業におけるRPA/AI導入が進む一方、職場環境における課題も明るみに

RPAプロバイダーのAutomation Anywhereは、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジと共同で実施した、「人の能力を拡張した企業(The Augmented Human Enterprise)」に関するグローバル調査を発表しました。その結果、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やAI(人工知能)に投資している企業が、人材投資を同時に行った場合、業務パフォーマンスが大幅に改善されることが判明しました。また、職場における自動化テクノロジーの導入は、社員が人間らしく働ける職場環境を実現することが判りました。この調査は、Automation Anywhereがロンドン大学に委託し、実施されたものです。

今回の調査は、以下の手法で実施されました:

  • 日本、イギリス、アメリカ、インドの主要な大規模企業に勤務する経営層を対象にアンケートを実施
  • 自動化が職場へ及ぼす影響に関して、学術論文と調査結果を包括的に検証
  • 技術者、CEO、科学者、エンジニアを含む、自動化とAI分野の専門家を対象にインタビューを実施

自動化とAIが人間らしい仕事を実現

本調査では、企業の経営層に対して、従業員のポテンシャルを最大限に引き出すためにどの程度人間らしい職場を実現しているか、つまり人間らしく働いているかを尋ねたほか、RPAやAIのような自動化技術の導入が、人間らしい働き方に与える影響について検証しました。

その結果、このようなテクノロジーが従業員の人間らしさを向上し、学習、成長、エンゲージメントと企業実績の関連性を強化することが判明しました。人の能力を拡張した職場では、以下の傾向が見られました:

  • 人の能力を拡張していない職場と比較して、従業員の仕事に対するエンゲージメント率が38%高い
  • 回答者の70%がチームの満足度が改善されたと回答
  • AIを使用している職場の80%と、RPAを使用している職場の78%で、従業員が反復的な作業から解放されたと回答

上記のうち、自動化が職場の幸福度につながる主な理由は3点目になります。自動化テクノロジーは従業員を反復的な作業から解放し、クリエイティブで戦略的な仕事に集中できるよう支援します。

同時に、今回の調査結果では、テクノロジーの活用のみでは人間らしい職場が実現できないということも判明しました。つまり、そのような職場は、自動化が従業員の能力向上や、働き方の補完を目的に導入された場合にのみ実現可能になります。自動化によるパフォーマンスの向上は、従業員の幸福度を重視し、新たなスキルを容易に学べる職場環境が整った際に享受できるようになります。

社員が人間らしく働く職場では、RPAとAIの技術投資を最大限に活用

今回の調査では、業務実績と労働力の拡張における関係性を調べました。

自動化テクノロジーへの技術投資のみでも、一定程度の業務パフォーマンスを向上することができますが、同時に人材への投資も行い、人間らしい職場を作ることで、その効果が飛躍的に上昇することが判りました。そのような職場環境では、以下の結果がみられました:

  • 業務実績全体が28%改善
  • 財務業績が31%改善
  • 戦略的目標を30%優先する傾向

この結果は、調査に参加した企業のリーダーのうち、RPAとAIを最大限に活用できていると感じている回答者の割合が56%に留まっていることが影響していると推測されます。財務面、イノベーション、企業文化の3点にわたるパフォーマンスの改善は、技術と人材の両方に投資している企業のみで実現しています。

日本におけるハイライト

調査結果にると、RPAに投資している日本企業の割合は他の国と同様のレベルに達していることが判りました。今後12カ月以内にRPAの投資を検討していると回答した人数の割合は調査対象となった4か国のうち最も高い結果となり、将来の導入に対して積極的な傾向がみられました。

  • 現在RPAへの投資行っている日本企業は全体の46%、今後12カ月以内に投資を検討している企業は51%
  • 現在AIへの投資行っている日本企業は全体の55%、今後12カ月以内に投資を検討している企業は41%

また、実際の企業業務においても、すでに多くのタスクをRPAやAIと協力して進めていることが判明しました。日本の回答者の多くは、今後さらにテクノロジーが網羅する業務範囲が拡大すると期待しています。

  • 80%の日本企業では、現在、企業全体の業務のうち40%以上をRPAやAIベースのテクノロジーと協業して実行している,
  • 88%の回答者が、今後さらに40%以上の業務が自動化されると期待を寄せている

RPAやAIの導入と活用が進む一方で、職場環境の改善については、まだ課題が残っていることが判りました。職場における幸福度、ワークライフバランス、生産性の向上を含む下記の3項目において、日本は4か国中最も低い数値に留まりました。

  • 46%の回答者が、RPAやAIベースのテクノロジーを活用している従業員のほうが、より高い効果、効率、幸福度を達成していると実感
  • 62%の日本企業で、社員がワークライフバランスについて満足していると回答
  • 59%の日本企業が、自動化による作業時間の削減により、生産性が向上したと回答

ビジネスリーダー向けの推奨事項

インタラクティブなデジタルレポートでは、本調査結果に関する詳細と、RPAとAIの導入を検討しているリーダー向けの推奨事項を掲載しています。このレポートには、業界別(製造、保険、銀行)、国別(日本、インド、米国、英国)の調査結果が詳細に記載されています。

今回の調査について

今回の調査は、ビジネスオートメーションに関する学術、非学術的文献の包括的調査、未来学者のBen Hammersley(ベン・ハマースリー)とFast Future社CEOのRohit Talwar(ロヒット・タルワー)へのインタビューから始まりました。そのインサイトは、4カ国(英国、米国、日本、インド)と、3つの業界分野(銀行/金融、保険、製造)の大企業(従業員数1,000名以上)に在籍する400名の上級管理職へのインタビューを通じて定量的に検証されました。実際の調査は、外部第三者の調査会社であるColeman Parkesにより、オンラインと電話の両方のインタビューによって実施されました。

本調査は、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジInstitute of Management Studies(IMS)のDirector of Innovation、Centre for Creative and Social Technologies(CAST)の創立者であるChris Brauer(クリス・ブローワー)博士の指揮の下で行われました。クリス・ブローワー博士にはJennifer Barth(ジェニファー・バース)博士と、研究員を務めたCleary Ahern(クリアリー・アハーン)、Alexia Samara(アレクシス・サマラ)、研究助手であるミMiguel Vieira Toro(ゲル・ヴィエイラ・トロ)がアドバイスを提供しました。

Automation Anywhereについて

Automation Anywhereは、ロボットによるプロセス自動化(RPA)分野における世界最大のソフトウェアプロバイダーです。Automation Anywhereの提供するプラットフォームを通じて、多くの企業が世界規模のインテリジェント デジタルワークフォースを構築しています。そのエンタープライズグレードのプラットフォームは、幅広い業界で反復的業務に携わる人々を支援するソフトウェアボットを活用しています。これは、先進的なRPAと、コグニティブおよび組み込み型アナリティクス技術を組み合わせた唯一かつ真のインテリジェント デジタルワークフォース プラットフォームです。世界中の1,000社を超える大企業がAIに対応した当ソリューションを利用して、ビジネスプロセスの管理と拡張を高速化し、エラー率をほぼゼロに抑えながら、運用コストを大幅に削減しています。Automation Anywhereは、創造し、考え、発見するために時間を費やせる人材こそ優れた企業を作り上げるという信念のもと、14年間にわたって90カ国以上の金融サービス、保険、医療、テクノロジー、製造、通信、物流業界の主要企業に自動化技術を提供してきました。詳細はhttps://www.automationanywhere.co.jp/をご覧ください。

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<報道関係からの問合せ先>
エデルマン・ジャパン株式会社(Automation Anywhere広報担当)
担当:森、須藤
TEL: 03-4360-9000
E-Mail: AutomationAnywhereJapan@edelman.com