オートメーション・エニウェアは Enterprise の新バージョン「11.3.2」をリリースします。 11.3.1 からのマイナーアップデートではありますが、多くの新機能が組み込まれました。これらの新機能には、言語エコシステム全体のアップデートを伴う新言語の追加、 Citrix ICA のサポート、追加 API 設定などの強力な統合機能などがあります。
新機能の概要を以下にご案内します。
他言語対応
ユーザー・インターフェイスが日本語、韓国語、フランス語に対応しました。さらに製品ドキュメント、技術サポート、 Apeople フォーラム、Automation Anywhere Universityなど、製品に関連するサービスをグローバル化します。
Citrix ICA:Enterprise の新しい VDI オプション
仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) は多くの企業、特に金融や医療といった規制の厳しい業界の企業にとって必要不可欠です。VDI の自動化は困難な一面もありますが、オートメーション・エニウェアはVDI テクノロジーをリードする Citrix 社と提携し、独立コンピューティングアーキテクチャ (ICA) をEnterprise 製品に統合しました。その結果、 RPA 業界の他のソリューションよりもさらに高速、正確、かつ安全な VDI オートメーションが可能になりました。
新たな API の追加
アプリケーションプログラミングインターフェース (API) は IT の様々な場面で使用されています。RPA と API を組み合わせて活用することにより、自動化をさらにレベルアップさせることができます。