お客様の声

「RPAは、従業員の業務負荷を軽減して新しいことにチャレンジできる、クリエイティブな業務に専念できる環境を提供してくれるツールだと思っています。 Bot数はまだ少ないものの、RPAを活用することで多くのリ ターンが享受できていることを経営層に報告できました」

DSP五協フード&ケミカル株式会社
経営管理本部 システム部 部長
吉永 勇樹 氏

お客様の成果

お客様の成果

半年で約596時間

業務削減効果

半年で100%

投資費用の回収

OBICとの連携が可能で豊富なトリガー機能が魅力

RPA導入に向けて情報収集を開始した同社。社内では、申請システムなどパッケー ジ製品を利用しているケースが多く、それらに横断的に対応できるものを検討。特にWeb EDIでの受注情報を登録する基幹システムにはOBICを採用していました。リモートデスクトップサービスを経由しての利用にも対応できる製品として、オブジェクトクローニングといった優れたコマンド群を持っていたAutomation Anywhereに注目しました。

また、Web EDIによる受注時には顧客から送られてくるメールをトリガーにBot操作を進めていくため、豊富なトリガー機能などを持つAutomation Anywhereが最適でした。さらに、将来的なAI OCRへの展開をはじめ、Botのバージョン管理機能や認証情報を管理するCredential Vaultが備わっているなど、Automation Anywhereだけで 運用管理が完結できる点を高く評価。サポート面でも、A-Peopleなどのコミュニティが用意されているなど、豊富な技術情報がある点を評価し、結果として、同社における業務効率化を実現するためのツールとして、Automation Anywhereが採用されることになりました。

自動化されたプロセス

  • 今回RPAを導入したことで、導入後半年ほどで596時間もの業務効率化を実現することに成功した同社。導入前に各部門へのヒアリングによって削減可能とされた1408時間のうち、42%ほどを達成しています。596時間の業務削減によって、RPAのライセンスをはじめ、サーバー費用やRPA開発工数など、システム導入に関わる投資コストを回収することができました。
  • 経営層からは、RPAに対して従業員の削減につながる仕組みとして従業員が警戒しないかと一部懸念する声が上がっていたものの、思った以上の効果を発揮していると、今では高評価されています。
  • 現場からは、RPAによって人為ミスの削減が可能になり、精神的な負担の軽減につながっていると評価の声が寄せられています。また、新たなことにチャレンジする時間の創出や、業務改革意識の醸成にも大きく貢献していることが、定量的な効果以上にRPA導入の大きな効果であったと同社は評価します。

お客様の概要

大日本住友製薬のフード&スペシャリティ・プロダクツ部門と子会社であった五協産業が事業統合して2010年に発足したDSP五協フード&ケミカル株式会社。“「役に立つ」を 揃えます。”をコーポレートスローガンに掲げ、大日本住友製薬グループ会社として、多糖類を中心とした食品素材をはじめ、医療品原料や化粧品原料、コーティング材料・工業薬品、電子薬剤といった化成品分野の幅広い商品を提供しています。研究開発部門を持つメーカーとマーケティング力や幅広いネットワークを持つ商社としての機能を兼ね備えることで、研究・開発・販売一体型企業としての強みを発揮しています。

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