AIを活用したインテリジェント・オートメーションとプロセス・ディスカバリーの未来を定義

ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)のグローバルリーダーであるオートメーション・エニウェアは、本日、サンフランシスコに拠点を置くプロセスディスカバリーとプロセスマイニングのリーディングカンパニーであるFortressIQを買収する正式契約を締結したことを発表しました。

Process Discoveryとオートメーション・エニウェアを組み合わせることで、企業は自動化の取り組みを加速させ、デジタルファーストの世界でDX変革を実現し、インテリジェント オートメーションの新時代を切り拓くことができます。

オートメーション・エニウェアのCEO兼共同創業者であるミヒール・シュクラは、次のように述べています。
「FortressIQチームはプロセスインテリジェンスのパイオニアであり、今回の提携は完璧な組み合わせと言えます。オートメーション・エニウェアとFortressIQが一緒になることで、自動化の未来が変わり、お客様がデジタル変革の取り組みを進める際の自動化の展開速度が変わっていくことでしょう。この契約によって、FortressIQをオートメーション・エニウェアのファミリーに迎え入れることを嬉しく思います。」

Process DiscoveryのCEO兼創設者のPankaj Chowdhry氏は次のように述べています。
「オートメーション・エニウェアは、20年の実績を持つRPAのグローバルリーダーであり、クラウドネイティブでインテリジェントな、あらゆる企業のあらゆる人のために設計された自動化を構築しています。
私たちは、大規模な自動化を実現するというビジョンを共有し、信頼できるプラットフォームでお客様の成功を支援するという共通の価値観も持っています。これは業界を変えるものであり、次に何を自動化できるのか楽しみです。」

自動化支援企業を共に創る

パンデミックが長引き、企業がビジネスプロセスを合理化する新しい方法を模索する中、ロボティック・プロセス・オートメーションの需要は急増しています。RPAの一部であるプロセスインテリジェンス(プロセスディスカバリー、プロセスマイニング)は、企業が数百のアプリケーションと数十万の従業員にまたがる複雑なプロセスを特定・マッピング・分析するために不可欠なものです。

オートメーション・エニウェアは、FortressIQの買収により、AIを搭載したクラウドネイティブなAutomation 360プラットフォームを進化させ、プロセスディスカバリー、インテリジェントな最適化により、あらゆる業種のシステムやアプリケーションに拡張できるようにします。新機能は、自動化できるプロセス、自動化すべきプロセスを迅速かつ正確に可視化するビルトインインテリジェンスを提供します。

IDC Intelligent Process Automation Research のプログラムバイスプレジデントである Maureen Fleming氏は、次のように述べています。
「今日、組織は、非効率な業務が変革の妨げにならないように、サイクルタイムと全体的な運用パフォーマンスの改善に注力しています。組織全体の運用パフォーマンスを妨げているプロセスや個々のタスクの分析を目的としたツールは、自動化と改善プロジェクトの事実上の出発点になりつつあります。プロセスの分析を自動化のプラットフォームに統合することで、自動化の精度と完成度を向上させながら、効果を生み出すまでの時間を短縮することができます。」

非効率な手動タスクを自動化することで、時間とリソースを解放し、変化するビジネス環境に対応するために活用することができます。オートメーション・エニウェアのお客様は、合計で約300万件の自動化を実施しており、大手企業はこのクラウドネイティブな自動化プラットフォームで、組織全体で数万件の Bot を導入しています。

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