Citrix仮想デスクトップ環境でも高速・正確・安全な自動化を実現
RPAプロバイダーのオートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、以下「オートメーション・エニウェア」)は、業務プロセスを自動化するRPA「デジタルワークフォース」プラットフォームの最新バージョン「Automation Anywhere Enterprise 11.3.2(オートメーション・エニウェア・エンタープライズ)」を、本日5月23日から提供開始します。
今回公開となった最新バージョンでは、ビジネスユーザーとBot開発者、そして企業全体でBotの管理をさらに容易にするため、主に以下の新機能を採用しました。これにより、仮想環境での利用や、Botの開発環境における利便性の向上を実現しています。
「Automation Anywhere Enterprise 11.3.2」の主な新機能
- ユーザーインターフェイスが初めて日本語に対応。同時に韓国語、フランス語にも対応。ユーザーインターフェイスだけでなく製品ドキュメントや各地域でのサポート(当社主催コミュニティフォーラム、eラーニングコンテンツなど)も日本語など各言語で包括的に対応
- Citrix社と技術協力を行い、これまでPRAによる自動化が難しかった仮想デスクトップ環境でも高速・正確・安全な自動化を実現
- Microsoft Active Directoryとの統合性を高めて、従来以上にBot管理の簡易化を実現
- 自動化に最適なブラウザを選択できるように、Internet Exploreの他、Edge、Chromeにも対応し、ブラウザの非互換性によるBotの不具合を削減
- 分析ツール「Bot Insight」で、BotによるKPIなどをリアルタイムに表示させるビジネスダッシュボードの拡張性を向上し、意思決定に必要な情報の生成を支援
- 以下のAPIを追加して、Bot開発の可能性を拡張
- Botにデータを渡すためのAPI
- Botからデータを取得するためのAPI(コールバックサーバー経由)
- Botステータスを取得するためのAPI
- Botの詳細を取得するためのAPI
- スケジュールされたすべてのアクティビティを取得するためのAPI
<「Automation Anywhere Enterprise 11.3.2」操作画面イメージ>
*高解像度版URL:https://edelmanftp.box.com/s/qmflnfrgaqtcab2g773pxfy6doq3dmln
日本語ユーザーインターフェースの例
Launch Website コマンド
OCRコマンド
管理画面
「Automation Anywhere Enterprise 11.3.2」紹介Webサイト:
https://www.automationanywhere.com/jp/products/automation-360
製品に関するお問い合わせ先:contact_japan@automationanywhere.com