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思想的リーダーシップ ブログ

2021年 1月 20日 思想的リーダーシップ ブログ 執筆: Catherine Calarco
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デジタルトランスフォーメーションは現在業界のトップ トレンドであり、その重要性は今後何年間にもわたり変わることがないと予想されています。IDC の Shawn Fitzgerald 氏は、「デジタルトランスフォーメーション (DX) への投資額は 2020 年から 2023 にかけて 17.5% の年平均成長率で増加し続け、企業が現在の戦略と投資をさらに発展させ大規模な未来のデジタル エンタープライズとなるにつれ、7 兆 2 千億ドルに達するであろう」としています。ロボティック・プロセス・オートメーション (RPA) はデジタルトランスフォーメーションを中核的柱となりリードし、短期間で利益を実現します。

ほとんどの企業では、業務を効率化し加速させ、従業員を手作業から解放するために、RPA によるプロセスの自動化が開始、または計画されています。もはや RPA はビジネスレジリエンスを実現し、収益を上げコストを削減するうえで欠かせない、戦略的要素となっています。


新たな RPA データ ソース

RPA に関する戦略的意思決定をサポートするため、オートメーション・エニウェアは独立研究機関による国際調査からの情報をまとめた、State of RPA” report “Now & Next:をリリースしました。このレポートは、11 の業種にまたがるさまざまなデジタルトランスフォーメーションの段階にあるグローバル 2000 とフォーチュン 500 企業で、エンタープライズ テクノロジーに関する意思決定を担っている何百人もの経営陣 (CIO、VP、その他リーダー) を対象にした調査をもとに作成されています。

また、260 万のソフトウェア Bot を導入済みのオートメーション・エニウェアのお客様からのインサイトも初めて公開されています。

このレポートには次のような興味深いデータの数々が記されています。


オートメーションの現状

調査参加者のうち、検討から導入、スケーリングまで、RPA の導入に積極的に携わっているのは 90% でした。積極的に導入に携わっていると答えた参加者たちが、RPA 導入の原動力となったもの、導入を進めるための現在の取り組み、ベンダーの選択基準などについて語ってくれました。

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ちなみに、クラウドへの移行を考えているのは 御社だけではありません。2020 年第 3 四半期の最新の RPA 導入企業のデータを見ると、RPA の導入にクラウド プラットフォームが選ばれていることがわかります。


優れた ROI

RPA への投資で 250% の ROI を達成できることを想像してみてください。実はこの数字、調査参加者の投資回収率の平均です。しかも、中には 375% 以上の ROI を達成したという回答者もいました。「RPA の現在と未来」には、最も優れた成果を挙げた企業の回答者たちが明かした 独特な導入方法が記されています。その多くが、テクノロジーに精通していないユーザーが独自のインテリジェント オートメーション ソリューションを開発できるようにするという、シチズンディベロッパーのサポートに焦点を当てたものでした。


次のステップ

今回の調査では参加者から、人工知能 (AI) に関する見解や変更管理に関するアイデア、Bot の拡張計画に関する情報も得ることができました。調査参加者の半数以上が、今後 12 ヶ月以内に組織の RPA 予算を増やす予定であると答えました。資金の使い道はというと、セキュリティ、クラウド インテグレーション、RPA がテクノロジーにおける上位に挙げられました。


学び、比べて、成長。

このレポートのデータやインサイトは、現在 RPA を検討中の企業にとっても、実際に導入中の企業にとっても、より優れた自動化戦略を作るうえで重要な手がかりとなります。そして、しっかりとした自動化戦略作りはデジタルトランスフォーメーションに不可欠なステップです。

 

成功に必要なデータ

2020年 7月 13日 思想的リーダーシップ ブログ 執筆: Ritu Kapoor
developer

企業が業務を行い顧客に価値を提供する方法は、常に変わり続けています。デジタル テクノロジーをビジネスのあらゆる分野に取り入れるデジタルトランスフォーメーションは、企業の戦略にかつてないほどの変革をもたらしています。

デジタルトランスフォーメーション時代ともいえる今日では、コグニティブ オートメーションに注目し、業務の最適化を図っている組織がますます増えています。



ロボティック テクノロジーの歴史

多くの組織では常に生産性とコスト効果の向上を目指し、高度なロボティック テクノロジー、つまりロボットに加え、それらを制御するためのコンピューターが導入されてきました。このようなテクノロジーは、人間の代わりとなり、人間の行動を模倣する機械を開発するために使用されています。 

かつて人間が行っていた反復的でしばしば身体的な危険を伴う仕事の多くを、物理的なロボットが行っている業界もいくつかあります。産業溶接、深海調査、災害対応はすべて、こうした物理的なロボットがますます活躍している分野です。

RPA とは?

デジタルの世界でこのようなロボットの役割を果たすのが、ロボティック・プロセス・オートメーション (RPA) です。RPA は大規模であまり複雑ではない日常的なプロセスを自動化し、手作業で行われている定型的なデジタル業務をソフトウェア ロボット、別名 Bot で行うための手段です。通常 Bot は、シンプルで反復的な構造のタスクを、人間だけでは到底不可能な速さでこなします。

RPA が得意とするプロセスには、従業員の連絡先や給与データの更新、スプレッドシートから顧客関係管理 (CRM) システムへといった 1 つのソフトウェア プログラムから別のプログラムへのデータの転送などがあります。RPA はこのようなプロセスのスピードと精度を向上させます。

RPA はここ数年で飛躍的な成長を見せました。ガートナー社によると、今日ではエンタープライズ ソフトウェア市場で最も急速に成長している分野です。

RPA の用途

このような成長にもかかわらず、ビジネスプロセスの大半がいまだ手作業で行われているのが現状です。とはいえ、組織文化全体で Bot を活用する機会は非常に多く存在します。

たとえば、業務の一環としてレポートを作成する場合、さまざまなシステムから 1 つ 1 つデータをコピーし、それらを Word (または似たようなシステム) のレポート テンプレートの適切な場所に貼り付け、それを PDF に変換し、上司に E メールで送信する必要があります。これは日々の貴重な時間を何時間も消費する作業です。

RPA を導入すればこのようなタスクを完全に自動化できるため、従業員をより価値の高い業務 (顧客により優れた個人的な支援を提供するなど) に従事させることができます。

RPA のメリット

RPA の優れている点は、一度正しくプログラムされた Bot は間違いを犯さないという点です。Bot は常に 100% 正確に、24 時間働き続けることができます。

シンプルなコピー・ペーストのコマンドから、顧客の不満を感知し人間にエスカレーションするなどの複雑なタスクまで、ほぼすべての反復的なテクノロジー ベースのタスクやプロセスを自動化することができます。

特に会計人事ライフ サイエンス医療コール センター金融・証券保険などの業界には、数多くの自動化対象業務があります。RPA を使用すれば常に正確な報告が行えるため、コンプライアンスには特に有効です。

RPA の ROI は、影響を受ける複数のエリアから得られます。すぐに実現され定量化可能なメリットとしては、大幅なエラーの減少に加え、コンプライアンスや監査におけるコストと時間の節約などが挙げられます。これらに加え、RPA はデジタルトランスフォーメーションの促進、収益増加の機会の実現、プロセスの改善や付加価値の高い業務へのリソースの振り分けなど、さらに多くのメリットをもたらします。

RPA でビジネス
チャンスを最大化

2020年 7月 13日 思想的リーダーシップ ブログ 執筆: Ritu Kapoor
developer

人工知能 (AI) とロボティック・プロセス・オートメーション (RPA) には多くの共通点があります。どちらも注目が高まっていて、大企業での導入も年々加速しています。これらのテクノロジーは、どちらもデジタルトランスフォーメーションを目指す企業に革命をもたらします。しかし、これまではどちらも組織内で縦割りされていたため、適切に展開するには高度なスキルを持った貴重な技術者が必要となりました。

AI と RPA の両方のテクノロジーを組み合わせて生まれるインテリジェント オートメーションは、迅速なエンドツーエンドのビジネスプロセスの自動化をはじめとするさまざまなメリットをもたらします。

長年使用されてきたテクノロジー

人工知能自体は 1960 年代から開発されており、それまで人間の知能を必要としていたタスクを実行する機械、特にコンピューターが人工知能と呼ばれていました。今日ではさまざまな業界や環境で使用されているソリューションに AI が搭載されるようになり、人々の生活や仕事を変えています。

タスクの自動化

ロボティック・プロセス・オートメーションの「ロボティック」という言葉は、物理的なロボットや AI ロボットのことではありません。日常的な定型タスクやプロセスを自動化することで人的エラーを減らし、生産性と効率を大幅に高めるソフトウェア ロボット、別名「Bot」のことです。

RPA Bot はあらゆるルールベースのタスクを自動化します。さらに、データのコピー/ペースト、ファイルやフォルダーの定期的な移動、Web ブラウザのスクレイピング、フォームへの入力、ドキュメントからのデータの抽出なども行えます。     

Bot は RPA スキルを持った従業員により指定されたルールに従うか、搭載された AI 機能を使用してタスクを実行します。RPA は人事、金融・証券、医療、サプライ チェーン管理、カスタマー サービス、会計、データ入力など、幅広い分野での効率化に役立ちます。

今日のプロセス オートメーションには次のような特長があります。

  • 使いやすさ - 容易に設定し稼働させることができます
  • 柔軟性- 組織の様々なニーズに対応できます
  • 業務の継続 - ワークプレイスへの大規模な変更は必要ありません
  • スケーラビリティ - タスクの増加に応じて拡張できます
  • 集中管理 - すべての Bot を 1 ヶ所で制御できます
  • 覚えやすさ — プログラミングの専門知識は必要ありません
  • セキュリティ - 強固でエラーの余地のない安全対策

AI と RPA の使い道

人工知能とロボティック・プロセス・オートメーションには多くの共通点があるものの、これらはそれぞれ異なるテクノロジーです。RPA は非常に効率的でありながら、ユーザーやプログラマーの指示に従うことしかできません。一方 AI は自ら学習することができます。RPA はあらゆるルールベースのタスクを自動化でき、AI は RPA で対応できないギャップを埋めます。 

RPA は構造化データを処理します。AI は、文字やスキャンされたドキュメント、Web ページ、PDF などに含まれている半構造化データや非構造化データから情報を収集するために使用されます。AI の価値は、データを処理し、RPA が使用できる構造化された形式に変換できる点にあります。

AI と RPA の統合とそのメリット

この 2 つのテクノロジーを統合することで、それぞれの欠点を補完し、より広範なタスクに対応できる、インテリジェント オートメーション プラットフォームが生まれます。これにより、フロントオフィスやバックオフィスのあらゆるビジネスプロセスを自動化し、人間と Bot が 1 つのチームとなり業務を分担できるようになります。

RPA と AI を 1 つにまとめて使用するメリットには、次のようなものが挙げられます。

  • ワークフォースの生産性の大幅な向上
  • 骨の折れる、面倒で不満の種となる繰り返しのタスクからのワークフォースの解放
  • ワークプレイスから人的エラーをなくすことによる最善の結果の達成
  • データのより効果的な管理とコストの削減
  • カスタマイズ可能なダッシュボードと報告機能によるプロセスの完全な把握

AI と RPA がプログラマーにしか利用できない時代はもう終わりです。このテクノロジーはインテリジェント オートメーションという形で、ビジネスユーザーでも簡単に利用できます。

RPA + AI が御社にもたらすメリットをご覧ください

2020年 5月 21日 思想的リーダーシップ ブログ 執筆: Yousuf Khan
frictionless-rpa

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